
| 北信州カヤノ平 息子と2人キャンプ! | ||||
| 場所・年月・形態 | 長野県 木島平村 |
2003年8月23日〜24日 | 車 | 1泊2日 |
9時ごろ自宅を出発し、買い物をして現地には昼前に11時頃到着。
今回はシンプルキャンプがモットーですので、テント以外は大した装備もありません。早速受付を済ませ(1人900円です。子供無料)
テントの設営と荷物の整理を行いました。
お昼を少しまわったところで、メイン目的地「ブナ林と湿原」へハイキングに行くことにしました。


カヤノ平キャンプ場にて。
このキャンプ場駐車場近くの林側に林間学校などで利用する常設テントサイトとなっていて、一般キャンパーは草原側のフリーサイトとなっています。写真後ろは牧場で、夏季は牛が放牧されています。
フリーなので、のびのびキャンプできますが、日を選ばないと混雑しそうなので注意ですね。この日はちらほら程度だったのでとても広々と利用できました。
また、サイトには日をさえぎるものがほとんどありませんので、この日のようないい天気だとタープがないと結構キツイです。僕らは日差しが強い時間はハイキングに行っていたので良かったのですが、そうでないと辛かったかも・・
それぞれのデイパック(僕はグレゴリー・デイ&ハーフ。T君はモンベル・ジュニアデイパック6.5)にコンビニで買ったお弁当と飲み物、奥さんJちゃんが作ったクッキー、タオル、念のためレインウエアなどを入れて「北ドブ湿原コース」に出発です。
キャンプサイトの写真はこちら
カヤノ平高原の看板はこちら
「北ドブ湿原コース」入り口の写真はこちら


ブナ林ハイキング
ハイキングコース入り口に入ると、ご覧のようなコースが始まります。奥志賀ですので相当山深いのですが、コースはよく整備されており、慣れない女性や子供でもまったく問題はありません。
T君も落ちていた枝を杖代わりに楽しく歩いていましたよ。
(しだいに根性なし君が顔を出し、疲れたーとかいい出しましたが・・・(苦笑)
迷子防止の為、念のためT君には熊除けの鈴を付けておきました。(ちょっとしたアウトドアショップなら色々売ってます)カランカランと大きな音を出すのでうっかり目を離しても安心です。
大ブナ林の様子はこちら
コース途中の標識はこちら
植物案内板はこちら
T君小川で大喜びの写真はこちら


北ドブ湿原散策
T君の足でおよそ1時間くらいで「北ドブ湿原」にやってきました。
僕はこの湿原のことは知らなかったのですが、予想を上回る規模でびっくりしました。
きちんと木道が整備されており、快適です。
写真左奥の東屋が湿原の向こう側でハイキングコースはその奥の森の方まで続いていますが、景色を望めるメインはこの湿原ですので、大概はここで折り返す人が多いみたいです。
僕らも、東屋まで歩き、そこでお弁当とおやつを食べて折り返すことにしました。
景色がコロコロ変わるのですぐ飽きて弱音を言うT君でも楽しく歩くことができました。
湿原入り口の看板はこちら
広がる「北ドブ湿原」の写真はこちら
北ドブ湿原で見かけた花たち(スライドショー)はこちら


帰路(北ドブ湿原西コース)にて
湿原でゆっくり過ごした後、キャンプ場への帰路につきました。
帰路は湿原手前より着た時とは別の西コースを通ることにしました。基本的には同じようなコースですが、東コースよりも西コースのほうがコース幅がやや広い感じでした。
やはり、気持ちの良いブナ林を歩き、ふと木々を見ると写真のようなコケなども見ることができ、感激です。別になんてことのない風景なのかもしれませんがあまり山歩きなどをしない僕にとっては山深さを感じる瞬間でもあり、こういう風景を楽しんで歩きました。
T君はあとは帰るだけということと、ある程度先が分かっている為に、がぜん元気となり、熊よけの鈴の音だけをチリンチリンと残し、どんどん先に歩いていってしまいました。(やっぱり鈴があってよかった!)
程なく1時間弱でキャンプ場に戻って来ました。
先を急ぎたがるT君の写真はこちら


夕暮れに染まる カヤノ平キャンプ場
キャンプ場に戻った時間は4時前くらい。
荷物の整理をしてから、炊事場横にあるコインシャワーを利用することにしました。さすがに、いつものキャンプのように近所の温泉まで行くには車で30分以上走らねばなりませんし、ハイキングでT君も疲れていたので手軽が一番と判断しました。
シャワー室はよく管理されており、清潔でした。汗ばんだ体にシャワーでもとても心地よく、すっかりリフレッシュできました。
その後は夕食の準備や、焚き火(400円)の準備やらで何かと忙しく、気付けばご覧のような素敵な景色が・・・
しばし沈み行く太陽を眺めておりました。


素朴な夕食・・でも息子と2人の夜は意外と楽しい!
きざんだキャベツを入れて炒めればすぐできる中華丼の元を中心に、味噌汁やその他で僕でもできる簡素な夕食を楽しみました。
そもそも、僕はキャンプは数え切れないほど行っておりますが、キャンプ場では料理などはほとんどしなく、簡単に食べられるものとアルコールで満足してしまっています。グループで行く時は別ですがソロですとホントにシンプルです。キャンプよりも旅メインで移動の途中のキャンプだから・・ということも大きな理由です。
T君にとっては、大した夕食でなくとも、焚き火をしながらの夜は、結構お気に入りだったらしく、ワイワイやりながら楽しみました。
さすがに標高1500m・・夜になるとかなり冷え込み、普通の長袖だけでは寒い。T君用のウインドブレーカーを忘れた僕は急きょいつも積み込んでいる僕の予備のアウターを着せました。夜露もある為、タープなしのキャンプの場合防水系のアウターは必需ですね。
(ちなみに焚き火は基本的に直火禁止です。ですが、焚き火台を持参しなかった旨を管理人さんに伝えると、焚き火跡を利用すればOKとの許可を頂いたのでした。感謝です)


カヤノ平牧場の朝
翌朝は、8時頃起きて、朝食を済ませました。
相変わらずのいい天気で、かなり暑くなりそうな気配です。
昨日は北ドブ湿原の方面へ放牧されていた牛たちも、朝はキャンプ場横の牧場まで戻って来ており、僕らのサイトのすぐそばまでやってきました。牛たちもずいぶん移動しているんですね。
およそ50頭、いやもっといたでしょうか。かなりの迫力です。
T君もおっかなびっくりですが、もともと動物が好きなので、うろうろと牛たちの周りを歩き回っていましたよ。
こんな朝をむかえられるカヤノ平キャンプ場。なかなか素敵です。
その後は、テントなどを干してから撤収し、10時過ぎにキャンプ場をあとにしました。
テントで爆睡中のT君はこちら
テントサイトで遊ぶT君はこちら


「湯田中温泉 楓の湯&足湯」にて
長野市の自宅までの帰路は、行く時とは別で、奥志賀林道からR292志賀草津道路経由で中野市街へ下りました。
途中、湯田中温泉、湯田中駅前に今年オープンしたばかりの「楓の湯」
に立ち寄りました。
楓の湯は駅前の立地ということもあり、利用するには便利ですがさすがにそれほど広いわけもなく、イチオシというわけではありません。ですが、露天もあり、清潔なので、ちょっと立ち寄るには気軽で良いと思います。
また、目の前には足湯の設備もあり(最近多くなってますねえ)気軽に温泉気分を味わうにはお勧めです。もちろん無料ですし。
キャンプ場でかなり汗をかいていたので、温泉・足湯ともに快適に利用させていただきました。
楓の湯の外観はこちら

| 初めての父子2人キャンプを終えて・・・ T君との2人旅(キャンプ)を実施して、確信したことが2つあります。 それは、僕にとっての旅のスタイルのひとつになるであろうということと、子供にとって大切な経験になるだろうということです。 我が家には次男W君もおりますのでW君が4歳か5歳になったら、彼とも計画したいと思いますし、T君とも今後も毎年1度は計画したいと思います。もちろん、いづれは父子3人キャンプもいいですね。 僕は取り立てて、特技もありませんし、僕という父として正直家庭で子供に何を見せてあげられるかといえば、うーんなんだろうなあと悩んでしまうくらいの人です。そんな僕がもし子供に伝えられること(というより見せてあげられること)があるとすれば、旅&キャンプしかありません。 旅やキャンプなどを子供たちがどのように受け止めるかは分かりませんが、僕にとっての旅は糧であるわけで、そんな糧の経験をしてもらうことは、決して親の独りよがりではないと思っています。 そして、今回の企画を通じて、このスタイルが僕にとってもとても貴重な喜びだったと感じています。 今回のレポートは、いつになくあえて子供のことを多く記載させていただきました。 それは、僕のこうした気持ちを文章にしてみたかったからということと、もしキャンプ好きのお父さんがこのレポを呼んでいただいたときに、何らかの共感を持っていただけたら・・と思ったからです。 「旅に行こうよ!」では僕の旅を中心にお伝えしていますが、いづれは旅の枠を飛び越えた情報交換などもできたら素晴らしいことだなあなんて思いましたことを付け加え、このレポを締めくくらせていただきます。 |
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